スノーボードの板は道具だし、傷つくのはしょうがないけど、
春の雪が少ない時にスノーボードをしてると、どうしても小石とかでソールがえぐれちゃったり。
大きくえぐれてるから、内心かなりショック。
そのままにしておくのは板によくなさそうだし、ソールを補修します。
スノーボード ソール 補修
というよりは、
正確にいうとメンテナンス程度。
大きくえぐれているとはいえ、芯まではいってなさそうだし。
(知らんけど)
ほんとはリペアキットを流し込んで、スクレイパーで削ってやるのがソールの補修方法としてたぶん推奨されるやり方。
でもさ、自分の場合はグラトリばかりしていて、競技するわけでもないしスピード出さない。
毎週毎週、板をしならせて痛めつけるだけ。
硬めのホットワックスを流し込んで、水が板の中に染み込んで行かなければそれで良いかー。
というわけで、
ホットワックスを流し込んでスノーボードのソールを補修です。
ホットワックスでのスノーボードのソールについた傷の埋め方
まずはスノーボードのソールの汚れを、リムーバーでしっかりと落としていきますよー。
シーズン中はソールに染み込んだワックスまで落とすの嫌だからリムーバーは使わないけど、もう次の冬まで滑りに行かないからしっかり綺麗にしてあげないとね。
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ソールを綺麗にしたら、傷の部分にホットワックスを盛り盛りに垂らしてあげて、いつも通りソール全体にホットワックスをかけてアイロンで伸ばす。
いつもならアイロンでソールにホットワックスを浸透させたら、スクレパーで剥がしちゃうんですけど、このままシーズンオフなのでワックスはつけたまま。
こんな感じで、スノーボードのソールについた深い傷が、ホットワックスで埋められて補修できました。
どうしてもちょっと凹む部分があったり、えぐれて盛り上がってる部分があるんだけど、
そこはまたシーズンインする前に、盛り上がった部分を削ったりで平らにしてあげようと思います。
スノーボード ソール 補修 まとめ
スノーボードのソールについた傷を、補修というかメンテナンスする方法を紹介しました。
が、
これは応急処置的なところがあるので、気になる人はショップにもっていってしっかり修理してくださいね。
自分は来シーズンも板をグラトリで酷使して、板を痛めつけると思うのでホットワックスで良いかな。
滑りに行くたびにホットワックスかけるし、毎回、傷の部分はホットワックスで保護できるし。笑
(2021年3月末現在、2シーズン毎週スノボで使っていても板が折れることもなく、今シーズンも最後まで良い滑りをしてくれました)
ちなみに、これぐらいのソールの浅い傷なら、ホットワックスが埋めてくれるから気にならなくなりますよー。